CONCEPT コンセプト

家族の想いをカタチに

全440邸の大規模複合開発というビッグプロジェクトは、住まいのクオリティにこだわるだけでなく、まちとつながり、まちのチカラをとことん活かすという発想から始まりました。目指されたのは、家族みんなの暮らしの可能性を広げること。住民同士が、わらい、ふれあい、ささえあいながら、一人ひとりの幸せを育み、未来に引き継いでゆく住まいになっています。

幸せをカタチにするまち

日野市のコンパクトなまちづくり構想の重点地区として注目を浴びている「多摩平の森」地区は、昔から、住民同士が手を取り合い、積極的にまちづくりに参加することで、発展が遂げられてきました。まちが育てば暮らしも育つ、幸せが根づく。〈クレヴィア豊田多摩平の森レジデンス〉では、地域の一員として、地域資源を保全、活用したまちづくりに積極的に取り組むことで、440家族の豊かな未来づくりが実現されています。

まちづくりに関する協定

伊藤忠都市開発は、「多摩平の森重点地区まちづくり計画」等に掲げる理念に共感し、日野市と伊藤忠都市開発の間で、「まちの魅力を次世代に引き継ぐコンパクトなまちづくり」を積極的に進めるための協定が結ばれています。既存の樹木の保全や積極的な緑化、ユニバーサルデザインに配慮した安全な歩行空間の確保をしただけでなく、周辺自治会等との交流や災害時における速携等を通じ、住まいとまちが一体となって家族の未来が育まれています。

快適な街並みづくり

まちづくりと調和するデザイン

〈クレヴィア豊田多摩平の森レジデンス〉は、「多摩平の森重点地区まちづくり計画」等をベースにした、大規模複合開発ならではのものとなっており、「緑・環境と共に生きるまち」「歩いて暮らせる安全安心のまち」「賑わい・活力のある多世代共生のまち」がデザインテーマとされています。

A:街路空間

駅前通りは既存樹の5mの公共歩道に加え、壁面後退3mによるゆとりある歩道空間を確保したことで、交流や休憩など人の賑わいが創出されています。

B:沿道空間

ケヤキ通りは、多摩平の森の街並みを継承する沿道空間となっています。約3mのゆとりある歩道空間を確保しながら、低木の植栽や石積み・芝桜などの演出を継承し、自然環境と調和した街並みが創出されています。

1階部分に様々な施設

駅前通りには、まちに賑わいを生みだす「店舗」が設置されています。ケヤキ通り沿いには「認証保育所」や、地域の産業育成支援を目指す日野市の「公共用集会室」が設けられています。
※店舗・認証保育所及び公共用集会室は、本マンション所有者が優先的に利用できるものではなく近隣の皆様などの第三者も利用します。

街路計画

ゆとりある歩道を確保するとともに、子供も高齢者も安心の段差のない歩行者空間が計画されました。また、歩行者誘導灯や横断防止権を設置するなど、夜間の歩行や飛び出しにも配慮されています。

賑わいを創り出すプロムナード

駅前につながる敷地西側の「ステーションプロムナード」には、夕日に映える植栽が配置されています。建物1階部分に設けられた店舗が、街に賑わいを生み出しているだけでなく、保育所や公共用集会室が並ぶ敷地南側の「シーズンプロムナード」や敷地東側の「オータムプロムナード」には、四季の彩を添える植栽を施し、安らぎの歩道空間が演出されています。

外観デザイン

外観デザインに取り入れた、ガラスと縦格子の手摺りがリズミカルな表情を描き、空に伸びるマリオンと共に、歩いて楽しい街並みの印象を生み出しています。また、色調は、2トーンのアースカラーによる軽やかでモダンなデザインのため、緑豊かな街並みと調和し、まちのランドマークにふさわしい佇まいとなっています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に一部加筆して掲載しております。
※掲載の参考写真、参考イラスト、概念図については、実際のものとは多少異なります。